皆さん、こんにちは、みぃぱーきんぐです。
本日は、トヨタの新型プリウスをご紹介していきたいと思います。
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このお車は、もう皆さんご存じだと思いますが、トヨタのハイブリッドシステムを全世界に広めてくれた栄誉あるお車でこの変わりゆく新時代に、今回の大胆な意匠変更、これは凄く気になりますね。
ホントにプリウス?と思わせるような美し過ぎるプロポーションに、内装の質感・走りの気持ち良さと言い、まさにこれこそ究極のエコカーといっても過言ではないほどの素晴らしい仕上がりになっているので、是非最後まで一緒に楽しんで見て頂けたら嬉しいです。
それでは早速スタートです!
グレード
本日ご紹介するモデルは、最上級グレードのZ(2駆/FF)となります。
全長4600㎜全幅1780㎜全高1430㎜
燃費はWLTCモードで28.6㎞/Lです。
今回のこの新型プリウス、実はコンセプトが『愛車』ということで、歴代最高にかっこいい仕上がりに、走りはスポーツカー並み、そして燃費は、驚異の28キロ越えと、ほんとこれこそいつまでも共にしたい理想のお車ですよね。
私自身ずっとSUVが好き!と思っていましたが、今回そんな垣根を超えて気になってしまう程の素晴らしい仕上がりになっているのでまずは詳しくエクステリアからみていきましょう。
エクステリア
フロント
まず、フロントですが、このハンマーヘッドというサメをモチーフにデザインした、超薄型でコの字型のヘッドライト、凄くかっこいいですよね。
もう、このヘッドライトの部分だけでも、購入意欲が沸いてくる程、先進的で、かっこよく、ここのコの字型はディライトとして常に美しく、またウインカーはこのように今まで見たことのない姿で発光し、いつまでも見ていたくなるような美しさを感じます。
また、下部のロアグリルは艶ありのブラックにLEDが備わり、こちらはこのZグレード専用装備となりますが、(正面から見た時の)今回のプラチナホワイトパールマイカとの相性もとても良く、高級感も引き出されていますよね。
ライトを点灯するとこのように点灯しデイライト付きのフルLED仕様となっています。
なんといってもこの鋭い目つきは虜になるほど美しくてかっこいいですよね。
実はフロントのこの部分がヘッドライトよりも前に出る形状になっているので、(ハザード)前方から見た時とサイドから見た時の移り方も違い、これはほんとに美学的要素も感じられます。
サイド
それでは次にサイドを見ていきましょう。
サイドはこのような感じで、このクーペライクな美しいサイドフォルムに大型のアルミホイールといい、もはやスポーツカー?と思わせるほどの美しいそんなスタイルとなっています。
今回の新型では、Aピラーをスポーツカー並みに寝かせ、また全高のトップをグーーと後席辺りまで下げることで、このように美しい曲線ラインを描くことができ、また後席のドアハンドルをこの部分に溶け込ませることで、よりクーペ感を演出するなど、このすっきりと流れるようなスタイル、ほんとうっとりしちゃいますよね。
また質感に関しても、Bピラー・ドアミラー・ホイールアーチと全て艶ありのブラックが採用され、また今回のルーフ、実はなんとブラックアウトさせているタイプなのですが、このフォルムに、艶ありのツートンスタイル、これはほんと反則級のかっこよさですよね。
タイヤは19インチです。
この切削光輝とダークグレーメタリックのホイール凄くカッコいいですよね。
給油口は左側についています。
リア
それでは次にリアを見ていきましょう。
リアはこのような感じで、クーペフォルムを活かした開放的な大きなウインドウ造形に、1文字のテールライトといい、こちらも先進的で上品さも感じるそんなリアデザインとなっています。
私個人的には、ここの1文字ライトが継ぎ目なく綺麗に繋がっているのが凄くいいなと思っていて
流行りのスペースを開けたロゴもダーク系の色を使うことでカスタム要素も感じられ、これは凄くお洒落でかっこいいなと感じました。
ライトを点灯するとこのように点灯し、こちらも勿論フルLED仕様となっています。
ライトの造形もよーく見てみると、サイドがワイド形状で内側は薄型ラインととてもこだわった造形に仕上げられ、夜の点灯時、遠くにいてもかなり存在感を感じられそうです。
内装
インパネまわり
それでは次に気になる内装を見ていきましょう。
内装はこのような感じで、ブラックを基調とした先進的で上品なデザインの中に、スポーティ要素もしっかり取り入れたとてもかっこいいデザインとなっています。
今回の新型プリウスは、外装同様、これがホントにプリウスなの?と思ってしまう程、上品で高級感漂う作りになっていて、これから詳しくご紹介いたしますが、商品力はお世辞抜きで№1ではないかと思ってしまう程の素晴らしい空間に仕上がっているので、詳しくその全貌を見ていきましょう!
まずフロント中央には12.3インチの大型ディスプレイが搭載されています。
このモニターはなんとZグレードでは標準装備になっていて、ワイドで見栄えもよく凄く操作性も良さそうです。
その下には、ハザードボタン、両サイドにはエアコンの吹き出し口と更に、綺麗なアンビエントライトが点灯します。
こちらのアンビエントに関しては、走行中の注意喚起として危険を察知すると点滅してお知らせしてくれたり、また信号待ちの際先行車が発進したことに気づかなかった時などに点滅して教えてくれるなど、お洒落要素だけでなく安全の為のイルミネーション機能も担っています。
更にその下には直線ラインでデザインされたエアコンの操作パネルが備わり、このようにつまんで、温度を上げたり下げたり、風量を上げたり下げたりと直感的に操作できる作りになっていて、見た目もスッキリとしたデザインになっています。
また、今回この新型プリウスは見るものは遠くに、操作するものは近くをコンセプトに内装がデザインされていて、どれだけ技術が進んでもしっかり物理ボタンを残してあるという点も個人的には凄くいいなと思いました。
そして、ここには勿論、運転席助手席用のシートヒーターも備わり、なんとこのZグレードのみシートベンチレーションまで標準装備され、それぞれ共に3段階の調整ができるようになっています。
私もシートベンチレーションは夏場に必ず使う必須装備でもありますが、これを使うと使わないとでは体感温度が全然違ってくるので、個人的にもこの装備が標準で、しかも3段階調整できることにはホント驚きました。
そして、その下には、タイプCのUSBが2口とアクセサリーソケット、突起がついた小物置きに、更にその下にも収納空間が備わっています。
更にその後方には、爪付きのドリンクホルダーと、電子式のシフトレバーが備わり、バックギアにいれると音がなり周囲を確認することができます。
またパーキングはボタン式になっていて、シフトの配置・質感共にとても良くこれは凄く安心して操作ができそうだなと感じました。ドライブモードの切替スイッチと勿論電動パーキングブレーキにオートホールドも備わり、その隣には、EVと横滑り防止のOFFスイッチ
更にそのサイドにはワイヤレス充電のポケットが備わり、まさかこんなかたちに進化するなんてと、これにも凄く驚きましたが、がたつき感も凄く少なく、これならスマホの置場としても重宝しそうですよね。
そして、その後方にはアームレストと、中は収納空間が備わり、ここにもタイプCのUSBが2口ついています。
シート
それでは次にシートを見ていきましょう。
シートはこのような感じで、合成皮革素材で作られたとてもスポーティでかっこいい、そんなデザインとなっています。
先ほどご紹介したアンビエントライトですが、実は青の他にも赤を選択することが出来、シートも赤のアクセントが入ったり、内装の加飾もレッドになったりと、とてもアグレッシブ感漂う、そんな仕様にすることも出来ます。
そしてシートに座った感じもとても良く、今回のシートもプリウスの為に新設計された特別なシートになっていて、運転がしやすく疲れにくいそんな技術が詰め込まれているそうです。
シート調整は、運転席のみ電動で調整することができ、腰の当たる部分を微調整できるランバーサポートもついています。
視界
視界に関しては、フロント・サイド共に想像以上にとても良く、Aピラーが凄く寝たデザインではありますが、全く視界を犠牲にしていることはないのでそこは安心してもいいのかなと感じました。
また後方に関しては、こちらはデザイン上、正直見えにくい印象はありますが、
今はこのようにデジタルインナーミラーという優れものがオプションで取り付けることもできるので、こちらをつけることで、その問題は解消できるかなと思います。
運転席周り
それでは次に運転席周りを見ていきましょう。
ハンドルは合成皮革巻きで握りも良く、小径設計ということもありとても操作性は良さそうです。
ハンドルの左側で、メーターやナビなどの操作ができ、右側はクルーズコントロール関係の操作ボタンとなっています。
ハンドルの調整はここのレバーを下げ、前後上下に大きく調整することができます。
エンジンスタートスイッチは運転席左側についていて、エンジンを始動するとこのように動き出します。
メーターは、7インチのカラーメーターが採用され、昨今のデザイン的には、とてもコンパクトな印象です。
その分、表示できる情報も限られますが、自分が知りたい情報のみを瞬時に把握できる点では非常に個人的には好印象だなと感じました。
そして運転席右側にはステアリングヒーターとETC車載器、パワーバックドアの開閉スイッチなどがついています。給油口を開ける場合にはここのボタンを押すことで開けることができます。
更に下を見ていくとなんとアクセルペダルはオルガン式が採用され、踏んだ瞬間に分かりますが、凄く操作性に優れ、更に楽しいドライブを楽しめるのではないかなと感じました。
運転席左側には、パノラミックビューモニターのスイッチとアドバンストパークという自動駐車できる電源スイッチが備わり、実際の映像がこのような形になるのですが、なんとこのZグレードでは標準でこの最先端の技術を使うことができ、駐車が苦手な方をサポートしてくれるそんな機能も搭載されています👏
フロント上部には、タッチ式で明かりの灯るお洒落なLEDルームランプと、ここにはヘルプネットのボタンも備わっています。
また今回の新型プリウスより、あおり運転の被害にあってしまった際に、警察もしくはヘルプネットへの接続を提案(マルチインフォメーションディスプレイ表示と音声通知)してくれたり、それと同時にオプションのドラレコが、上書きされにくい専用領域でしっかり被害記録を保存してくれるなど、そんな機能も初採用となりました。
いざ被害にあっている時ってパニックで通報できなかったり、そもそもヘルプネットを知らないというオーナーさんも中にはいらっしゃると思っていて、だからこそ、いざという時でも、安全を1秒でも早く確保できる機能は、ほんと素晴らしいと思いますし、これからもどんどん普及していってほしいなとも感じています。
それでは、次にドア内側を見ていきましょう。
ドア内側はこのような感じで、ソフトパッドにサテンメッキ(ドアハンドル)、シートメモリー機能とシンプルな造形でありながら使い勝手のいいそんなデザインとなっています。
またシートメモリーと付随して、オートスライドアウェイという、エンジンを切った後に、降りやすいようにシートが自動で後ろに下がったりするなど、高級車さながらのおもてなし機能も備わっていて、こういうちょっとした優しい機能が凄く嬉しかったりしますよね。
そして、サンバイザーは運転席助手席共に鏡と照明が備わっています。
後席
それでは次に気になる後席を見ていきましょう。
後席のドアハンドルは先ほどご紹介したこの部分にデザインされ、なんとこのドアは電磁式の開閉システムが採用され、ほとんど力を必要とせず簡単に開けることができるそんな機能も搭載されています。
シートに座った感じもとても良く、足元空間・頭上空間共に程よくありこれは想像以上に快適です。
また、シート中央には、ドリンクホルダー付きのアームレストも備わり、リクライニング機構はありませんが
100VのコンセントやLEDの照明も備わっているので、利便性はかなり高そうな印象です。
また今回のお車はパノラマルーフが付いている貴重なお車で、後席からの開放感もぐんっと上がり、これは想像以上に快適で楽しい時間を過ごせるのではないかなと感じました。
ラゲッジ
それでは最後にラゲッジを見ていきましょう!
ラゲッジはこのような感じで、開口部がとても広く取られた車格以上に広さを感じるそんな荷室空間となっています。
ここにも100Vの電源が備わり、ガソリン満タン時には5日分の電気を供給することもできるなど、いざという時にも安心できる部分はやっぱり魅力的だったりしますよね。
またこのように、後席を簡単に畳むことで綺麗なフルフラットシートも作ることもでき、内外装の美しさだけでなく機能としてもしっかり両立している部分は、完成度が高いなぁと改めて感じるそんな魅力に溢れた1台だなと思いました。
まとめ
いかがでしたか。
本日はトヨタの新型プリウスをご紹介させて頂きましたが、ひとめぼれするほどの美しすぎるエクステリアに、もはや高級車同等の機能・質感と言い、まさに愛車として長く共にしたいと思える素晴らしい1台でしたね。
まさかプリウスがこんなに変わるの?とういギャップの世界観から私も個人的に凄く気になっていた1台ではありましたが、ホントに欠点が見つからないほど完成度が高く、走りも燃費も凄くいいので、これは間違いなく老若男女全ての方に愛されるそんなお車になるのではないのかなと思いました。
皆さんはこの完成度どう感じましたか?
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それではまた次回の動画でお会いしましょう!