新型セレナ の内装外装・使い勝手を詳しく紹介!!

NISSAN

こんにちは!みぃぱーきんぐです!日産の新型セレナをご紹介していきたいと思います。

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このお車は、家族とのかけがえのない時間を最高に楽しんでほしいという思いで開発されたお車で、Mクラスと呼ばれるミニバンの、大人気のミニバンとなっています。

この新型セレナはライバル車には絶対にもっていない独自の世界感と未来感で描いた素晴らしい作りになっているので是非、最後まで一緒にお付き合いして頂けると嬉しいです。

それでは早速スタートです!

新型セレナのグレード

本日ご紹介するお車は、ハイウェイスターVというガソリン車のモデルとなります。
全長4765ミリ 全幅1715ミリ 全高1870ミリ
燃費はWLTCモードで13㎞/Lです。

グレード 駆動方式 定員 燃費 価格(昇順)
FF 8名 13.4km/l 2,768,700円
フルタイム4WD 8名 11.6km/l 3,034,900円
XV FF 8名 13km/l 3,088,800円
e-パワー X FF 8名 20.6km/l 3,198,800円
ハイウェイスターV FF 8名 13km/l 3,269,200円
XV フルタイム4WD 8名 11.6km/l 3,355,000円
e-パワー XV FF 8名 19.3km/l 3,499,100円
ハイウェイスターV フルタイム4WD 8名 11.6km/l 3,535,400円
e-パワー ハイウェイスターV FF 8名 19.3km/l 3,686,100円
オーテック FF 8名 13km/l 3,733,400円
オーテック フルタイム4WD 8名 11.6km/l 3,933,600円
e-パワー オーテック FF 7名 19.3km/l 4,150,300円
e-パワー ルキシオン FF 7名 18.4km/l 4,798,200円

 

今回のこの新型セレナは、実は以前の旧型モデルよりも全高以外全てコンパクトに仕上げられていて、より誰もが安心して運転ができる設計に、知性的な進化と言い、これはまさに理想的な姿ですよね。

またこれから詳しくご紹介させて頂きますが内装のセンスもほんとこれがミニバンなの?と思うほどの次世代感漂う仕上がりになっていて、
Mクラスのミニバンのフルモデルチェンジご紹介ラストを飾る素晴らしい姿に生まれ変わっているので、まずは、詳しくエクステリアから見ていきましょう!

エクステリア

フロント

まず、フロントですが、この全面グリルと思わせるような押し出し感強めのブラックグリルに、日産車を象徴とする大きなVモーションスタイルといい
先進的でありながらメカニカルな強さを感じるそんなデザインとなっています。

このどことなく無機質な雰囲気を感じるのは、ヘッドライトがVモーション上に設計されているからでこの縦型で三眼タイプのお洒落なスタイル、これはカッコよさも引き立っていますよね。

また、近くでよーく見てみると、ここのブラックグリルは水平基調でほとんどすべて光沢のあるブラックで仕上げられていて、クロームメッキ(一番上端の長い所)にシルバー加飾、実はここには、横揺れを軽減させるエアーカーテンも付いているなど、これは日産の本気度がひしひしと伝わってきますよね。

ライトを点灯するとこのように点灯し、もちろん全てフルLED仕様となっています。
ウインカーはヘッドライトの上側部分にデザインされ、面で綺麗に発光するので、視認性も良さそうです。

サイド

それでは次にサイドを見ていきましょう。

サイドはこのような感じで、厚みのあるノーズ部分から開放的で大きなウインドウデザインといい、ミニバンの王道スタイルでありながら美しさも感じるそんなデザインとなっています。

先ほどご紹介したVモーショングリル外側ラインからヘッドライトを通りリアコンビネーションまで、綺麗に1本のラインで繋がるデザインに仕上げられていて、このラインによってボディと窓が綺麗に2層で描かれ、サイドがこれだけ美しく感じるのも魅力的ですよね。

また、注目してほしいのが、ここのまるでねじった様な特徴的な造形ですが、実はこれはフロント同様、空力効果を狙っただけではなく、乗り込みの際に足がボディに当たりにくいように、また影を意図的につくることによって、視覚的にも重心をより低く見せる効果もあったりと、この一つのアクセントでいろいろな効力を生み出す腕の良さ、ほんとこれこそセンスの賜物ですよね。

タイヤは、16インチです。
この切削型とガンメタのデザイン、凄くかっこいいですよね。


給油口は右側についていて、なんとキャップレスのお洒落なタイプとなっています。

リア

それでは次にリアを見ていきましょう。

リアはこのような感じで、箱型フォルムに開放的なウインドウデザイン・薄型のリアコンビネーションといい、王道でありながらしっかり先進感も感じるそんなデザインとなっています。

エンブレムをブラックの上に配置しお洒落感も更に増し、
また、セレナを初めて見る方はびっくりすると思うんですが、なんと、
このようにウインドウ部分だけを開けることもできる仕様になっていて、
後ろが狭い駐車スペースでもしっかり物を乗せおろしができ、身長約160センチの私でも、ボード下まで手が届くのでこれはかなり重宝する機能だなと感じました。

ライトを点灯するとこのように点灯し、こちらもすべてフルLED仕様となっています。
このL字型のデザイン、程良い厚みに長さもしっかりあるので、このまるで角のような力強いデザイン、これは夜の点灯時も凄く存在感はありそうです。

内装

インパネ周り

それでは次に気になる内装を見ていきましょう。
内装はこのような感じで、先進的でありながら上質で未来感溢れるそんなデザインとなっています。
正直、これミニバンだよね?と思うほどの見て乗った瞬間にワクワクする様な素晴らしい世界観に仕上げられているので、詳しくその全貌を見ていきましょう。

まずフロント中央には、12.3インチの大型ナビがついています。

このようにフル液晶メーターと連動するように1枚のパネルで仕上げられていて、エンジン始動音の美しさといい、これは凄く気持ちが高まりそうです。

そしてナビの下には、オーディオのON/OFFスイッチと音量調整ができるダイヤルが備わり、
その隣には、カメラのボタンが配置され、上空から見た映像や死角になりやすい部分を大画面で映し出してくれるそんな機能もついています。

更にその下には、ピアノブラック調のエアコンの操作パネルが備わり、
温度調整は運転席助手席共に独立してダイヤルで調整することができます。

パネル自体も凄く角度がついているので操作性もとても良く、静電パネルなのでエアコンを立ち上げた時にのみ表示がされる先進的なデザインが素敵ですよね。

また、ここにはお洒落に色分けされたハザードボタンと、その隣には、なんとシフトの切替がスイッチがこの部分に備わり、正直これは誤操作による危険が頭をよぎりそうですが、こちらは、勿論、安全な切替のみ操作できるシステムとなっていて、しっかり押した感を持たせるように物理ボタンで設計され、バックギアに関しては、突起がついているので、これは慣れたら操作もスムーズに行えそうです。
バックギアに入れると音がなり(♪)周囲を確認することが出来ます。

そしてその下には、紙パックも置ける格納式のドリンクホルダーとここにはワイヤレス充電器が備わり、落ちにくい角度にもなっているので、ここは小物置にも使えそうです。

 

更にその下には、タイプAとタイプCのUSBとちょっとした小物置が備わり、収納に関していえば、助手席前のこの部分に加え、なんと上部には隠しBOXが備わり、ティッシュボックスもフィットするほどの大きな空間も備わっています。

今回のこの新型セレナは本当に美しさにとことんこだわって作ったそうで、ここのブラウンの木目調やエアコンの吹き出し口・ステッチもそうですがすべて運転席にシームレスに連続するようにデザインしてあり、

高級感を感じる世界感に、運転席のドリンクホルダーまでちゃっかり紙パック対応の優しさのギャップ感と言い、これはいろんな意味で引き込まれる要素が溢れていますよね。

シート

それでは次にシートを見ていきましょう。

シートは、新設計のゼログラビティシートが採用された、
ジャガード織物とトリコット素材の贅沢なコンビシートとなっています。

今回のこのグレードにはシートに撥水処理が施されていて、飲み物をこぼした時にもさっと拭き取れたり、お菓子などがシートの隙間に入りにくい家族思いのそんな作りにもなっています。

シートに座った感じも、とてもよく、程良い弾力にホールド感もあり、これはとても快適です。

また、先ほどご紹介したシフトとエアコンの操作パネルが一体でスマートになることによって、助手席への移動も凄くスムーズにでき、今どちらの席にも座って感じましたが、視界もかなり開けているので、これは安心してドライブを楽しめそうだなと感じました。

勿論、運転席助手席ともにアームレストも備わり、2列目へのアクセス空間もしっかり確保されている作りはほんと凄くありがたいですよね。

そして、今回このお車をご紹介するにあたって一番私がびっくりした機能をこれからご紹介させて頂きます。
先ほど存在しなかったセンターコンソールを呼び出し、大型アームレストや小物入れとして、更に快適空間にアレンジしてみました。

2列目後席の真ん中の部分ですが、実はレバーを引くことで前に移動することができ、ここのストラップを持ち上げてシートを倒してあげることで、先ほどの様な大型アームレストとしても使えるそんなカラクリ構造となっています。

シート自体、厚みがあるので、高さもハイデッキタイプでちょうど良く、サイドのアームレストの高さともしっかり合う設計になっているので、これには本当に感動しました。

運転席周り

それでは次に運転席周りを見ていきましょう。

ハンドルは本革巻で握りやすく、手触りも凄く滑らかでとても握り心地のいい印象です。

ハンドルの左側で、ナビやディスプレイの操作ができ、右側はクルーズコントロール関係の操作ボタンとなっています。

ハンドルの調整はここのレバーを下げ、前後上下に大きく動かすことが出来ます。

エンジンSTARTスイッチは運転席の左側についていて、始動時の演出も凄くお洒落です。

メータはこのような感じでこちらも12.3インチの大画面のフル液晶メーターが採用されています。
情報はこのように様々なものを映し出すことができるほかにも、なんと地図表示もすることができ、ナビに地図以外の情報を映している時などにも焦らなく、目的地を確認できる環境があるというのは、これは安全面からみても凄くいいなと感じました。

それでは次にドア内側を見ていきましょう。

ドア内側はこのような感じで、インパネ周りを際立たせる様なとてもシンプルで飽きのこ
ないそんなデザインとなっています。

ここの部分はソフトパッドにステッチととても上品に仕上げられていますが、肘置きのこの部分はハードプラ仕上げになっていて初めは少し気になりました。

運転席右側には、エコモードのスイッチやスライドドアの開閉スイッチ・ETC車載器・給油口を開けるレバーなどがついています。

更にハンドル左下側には、電動パーキングブレーキにブレーキオートホールドが備わり


運転席上部には、カメラで移した映像と切替できるインテリジェントルームミラーと、スポットライトのようなLEDルームランプも備わり、触れるだけでON・OFFと切り替えられるのは凄くわかりやすくていいですよね。

勿論、ここにはSOSコールも備わり、緊急時以外にもあおり運転にあっているその瞬間にも対応してくれるので、これはついているだけでも安心できる素晴らしい機能となっています。

そして、サンバイザーは運転席助手席共に鏡のみ備わっています。

後席

それでは次に気になる後席を見ていきましょう。

まずドアの開閉ですが、キックセンサーで開けることができるハンズフリー機能もついています。

シートに座った感じもとてもよく、足元空間・頭上空間ともにとても広くこれはとても快適です。

前席の背面には、シートバックテーブルが備わり、ドリンクホルダーを使わないときは蓋をすることもでき上に物置くときにもストレスフリーだなと思いました。
タイプCのUSB・大きな収納ポケットが上下にそれぞれ備わり、どの世代の方が乗っても満足できる充実装備となっています。

またこのシート背面は合皮素材になっていて、子供が蹴って汚してしまうって話はよく聞く話ですが、そういう時にも、さっと拭き取りやすいようにあえて素材を切り替えてシートを作ったこのデザイン、これはさすが選ばれ続けているのも納得の部分だなと感じました。

勿論、ロールサンシェードも備わり、シートは前後やリクライニングはもちろんですが
内側に移動させ、更にロングスライドすることもできる仕様になっています。

オプションにはなりますが、11インチのフリップダウンモニターも装着することができ、
この新設計のゼログラビティシートでこの開放的な贅沢空間といい、これは間違いなく最高の特等席になりそうですよね。

それでは、最後に3列目を見ていきましょう!

三列目は、2列目から簡単にウオークスルーでアクセスすることができます。

シートに座った感じもとても良く、今、2列目席を3列乗車前提での標準的な位置にセットしてあるんですが、
足元空間・頭上空間ともに程良くあり、これは思っていた以上に快適です。

 

また凄いと思ったのが、3列目にもシートバックテーブル・USB・ドリンクホルダーが備わり、
なんと(2列目?)シートの前後スライドにスライドドアの開閉スイッチまでも標準装備で備わるなど、このどの席に座ってもみんなが笑顔になれる満足空間は、さすが納得の作りだなと感じました。

ラゲッジ

それでは最後にラゲッジを見ていきましょう!

ラゲッジはこのような感じで、今3列目がセットされた状態ですが荷物が必要十分における程のそんな荷室空間となっています。

ボード下にも深さのある収納空間も存在し、更にこの荷室空間を拡大したい時には、3列目を跳ね上げることで空間を作ることができるので、実際に今からやってみたいと思います。

まず、ここのリクライニングを調整するストラップでシートを畳んで、ここの青いストラップを引くことで、ロックが解除されるので、このままシートを持ち上げて、足を畳み、
フックが格納されているので、このフックでロックしてあげると跳ね上げが完成となります。

私もいろいろなミニバンの3列目を畳んできましたが、正直最近畳んだ中でも一番大変だなと感じたのが本音の部分で、シートがその分しっかりしている表れでもあるので、3列目の満足度と収納は反比例しても致し方ない部分でもあるのかなと感じました。

まとめ

いかがでしたか。
本日は、日産の新型セレナをご紹介させて頂きましたが、
この先進的で美しさと強さを兼ね備えた姿に、ミニバンの域を超えた未来感と充実装備を持ち合わせた室内空間といい、まさに選ばれ続けているのも納得の素晴らしい1台でしたね。
特にインパネのデザインは他のミニバンにはない素晴らしい世界観に仕上げられていて、
ミニバンだけどもっとワクワクして運転がしたい・未来感ある車を選びたいと思う家族にはぴったりの1台だなと感じました。

実際にセレナに乗られている方や試乗された方の感想、また動画の感想など
是非Youtubeのコメント欄に書いていっていただけると嬉しいです。

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それではまた次回の動画でお会いしましょう!

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